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国際調理師専門学校名駅校 トピックス 8月29日号
8月6日(土)体験入学を行いました。
毎日暑い日が続きますが、暑いときこそ体力増進にしっかり食べましょう。
と言うことで、本日も体験入学スタートです。
今日も学校説明からスタートです。

AO入試をお考えの皆様、エントリーの受付を開始しています。
しっかり考えてからは早めの申込をオススメします。
入試についてわからない事があっても大丈夫。
体験入学の最後には個別相談も行いますので疑問にお答えします。
もちろん入試以外の質問にもお答えします。
学校説明が終われば、次はお待ちかねの実習です。
今日の料理は中華料理で、講師は服部勇先生です。

服部先生はホテルオークラ桃花林の副料理長です。
そして先生もまた卒業生なので、皆さんの先輩です。
そして今日のメニューは、「鴛鴦蝦球・鎮江肉條・杏仁豆腐」の三品です。
さて突然ですが問題です。
中華料理の料理名には、料理の内容が表されています。何を表しているかお答え下さい。
1.鴛鴦=? 2.蝦=? 3.球=?
わかりますか?
全部わかった貴方!・・・プロですか??
わからなかった貴方!・・・願書をお待ちしています。
1は、日本語で「おしどり」と読みます。
動物界脊索動物門鳥綱カモ目カモ科オシドリ属・・・と言われても私にもわかりませんね。
おしどり夫婦と言う言葉があるように、仲の良いつがいの鳥です。
鴛がオスを表し鴦がメスを表すと言われています。
今回はこの言葉を使って、2種類のという意味をあらわしています。
2は、読めましたか?エビです。
3は、球のように丸い形を表しています。

つまり、丸い形のエビが2種類ある料理と言うことになります。
写真を見てわかりますか?

今回の料理名は「大正エビの2色合い盛り」つまりエビチリとエビマヨの盛り合せです。
そして鎮江肉條は「豚ロースの黒酢スブタ」です。
どうしてか気になる方は、学校で勉強して下さいね。
杏仁豆腐はよく聞くので想像は出来ると思いますが、
言葉の意味まで深く知りたい方、こちらもぜひ学校で。
中国料理は大胆に大皿で盛り付けてから、個々で取り分けてと言うのが
今までのイメージでしたが、最近では個々での盛り付けも増えてきました。
時代の流れとともに、料理も変わっていきます。
そんな変化にも対応しつつ新しいものを創り出していける事が
これからの料理人にとって大事な事の一つです。
服部先生はいつもの中華の授業に加えて、普段見たことの無い食材を使ってみたり、
繊細な盛り付けをしたりと今までとは違った中国料理を教えてくれます。
そして今回出来上がったのが、こちらのお料理です。キレイですね。
デモが終われば、皆さんの実習がスタートです。
こんな本格的なお料理は作れない・・・と思ったら、大間違いです。
一人で作るわけではありません。きちんと学生アシスタントや、
先生が各台について教えます。
レシピも事前にお配りしますので、見ながらでももちろんオッケーです。
そしてちょっとでも不安だなって思ったら、何でも聞いて下さい。
せっかく来ていただいたので、出来るだけ体験して頂きたいですが、
出来ないことはお手伝いします。

今出来なくても、これから覚えれば大丈夫!
中華料理は火が命なので、火を使う時はアシスタントも目が真剣です。
(もちろんそれ以外も真剣ですが。)
そして無事に料理が完成すれば、あとは楽しい試食タイムです。
出来あがってみれば皆さん「こんなに簡単に出来るなんて」と驚きです。
そして完食です。
出来ないと思い込んでいても、やってみると意外と出来る事ってありますよね。
まずは体験する事からです。
まだまだ今年も体験入学を行います。気になる方は是非体験してみて下さいね!

国際調理師専門学校名駅校 トピックス 8月29日号
平成23年度 食育教室開催のお知らせ。
食は生活の基本。
毎日当たり前の事だけど、ここで改めて食を考えてみよう。
食についての講義の後は、実際に実習で料理を作って、そして食べる。
食べることの意味や大切さを知る、絶好の機会です。
テーマ「食材の“いのち”を大切に」

<開催日時>
平成23年12月17日(土曜日)
受付 9時30分より 開始 10時00分 終了予定時刻 14時00分
<開催場所>
国際調理師専門学校名駅校 新館
<調理実習>
日本(郷土)料理 ~1つの食材を使い切り~
講師:日本実習担当 専門調理師 五味貞介先生
※実習の前には専門の講師による、食育についての講義も行います。

<参加条件>
対象者:社会人(高校生も含む)
募集定員:先着30名
参加費:1,000円(テキスト代・教材費込)
※参加費は当日徴収となります。
<申込方法>
12月 9日(金)までに、電話・FAX・E-mailにてお申込ください。
<連絡先>
TEL 052-562-1171 FAX 052-562-1173
E-mail:kokucho@kudo.ac.jp
<協賛>
雪印乳業・味の素・伯方の塩
国際調理師専門学校名駅校 トピックス 8月17日号
8月2日(火)に体験入学を行いました。
こんな暑い日にはプールでも・・・と言いたいところですが、
今日も沢山の方に体験入学にお越しいただけました。

いつものように学校説明からです。
人数が多いので後ろは見にくい??と思いましたが、
画面が大きいので見えますね。
そして説明が終われば、お待ちかねの実習です。
本日の講師は、西洋料理担当の平山先生です。
先生の紹介の後には学生アシスタントの紹介があります。
今日は今年一番の大人数でしたので、アシスタントも負けじと9人です。
ずらっと並んだ学生アシスタントにそれぞれ自己紹介してもらいました。

担当の班を言いますので、誰が担当かわかるので安心?・・ですよね。
メニューはふわとろオムライス、人参サラダ、そしてフルーツパフェです。
サラダは野菜を切るだけですが、ドレッシングにこだわってます。

オムライスはチキンライスを作って、その上にオムレツを乗せます。
はたして先生はたくさんの見学者の方の前で、
上手にオムレツを作れるのでしょうか?!
「上手に出来たら拍手ね」
と、お茶目な先生ですが目は真剣です。
心配していませんが、さすが先生キレイなオムレツです。

約束どおり皆様から沢山の拍手をいただきました。

そして今まさに煮込まれているソースはデミグラスです。

これだけでもおいしそう・・・かけたらもっとおいしそう。(※心の声その1)
オムレツを開いてソースをかけて完成です。
絶対おいしいって!(※心の声その2)
最後にフルーツパフェです。フルーツを綺麗にカットします。
リンゴはお馴染みのうさぎさんです。
アイスを絞ってフルーツとクリームを飾れば出来上がりです。
簡単ですね。でもお家ではなかなか体験できませんよね。

デモが終わって各班に分かれて実習スタートです。
各班に学生アシスタントと先生たちがつきます。
材料を切って、

炒めて、

盛り付けて出来上がりです!

どうやってふわとろオムライスが作れるか気になったそこのあなた!
是非本校へ。お待ちしています。
そして、料理が出来たら試食タイムです。

でも・・・パフェがない?!
溶けますからね。ご飯を食べ終わった方からデザートタイム突入です。
何故か皆さんさっきよりイキイキしてますね。

学生アシスタントもとっても楽しそうです。なかなか出来ない体験に浮かれています。

中には写真を撮る人も・・よっぽど上手に出来たのでしょうね。
先生もあきれつつ見守っています。

皆さんそれぞれにオリジナルパフェを嬉しそうに作っていました。
いつもとは少し違った感じになりましたが、今日も楽しい体験入学でした。
これからもまだまだ体験入学を行っております。
皆様のご参加をお待ちしています☆

お申し込みは、こちらまで。
国際調理師専門学校名駅校 トピックス 8月3日号
7月23日(土)に体験入学を行いました。
夏の暑い日ざしの中、たくさんの方にお越しいただくことが出来ました。
いつものように、学校説明からスタートです。

気になる学校の内容を、事細かく説明します・・・が、それでも良く分からない!
と言う方のために、最後に個別相談も行いますので大丈夫。安心して聞いて下さい。
もちろん、その場での質問もオッケーですよ☆
そして学校説明の後は、実習室で実習体験です。
本日の講師は日本料理の入口修三先生です。今日のメニューは鰻尽くしです。

それでは、早速デモンストレーションスタート!と思ったら、調理台の上には鰻の蒲焼が!!
ま、まさか先生スーパーで・・・
そんなはずはありませんね。体験入学では時間の都合上、
焼いた状態でしたお見せ出来ませんが、
事前に入口先生が、生の鰻を串打ちして、丁寧に焼き上げていました。
もちろん授業では、事前準備などありません。
すべてお見せ出来ますのでご安心ください。
そして皆さんの分の鰻はと言うと・・・わかりますか?デモ中の写真の中で、
一番奥で実習台に背を向けている彼。学生アシスタントの彼が、
皆さんの鰻をせっせと焼いておりました。
こちらも当然授業では、自分の分は自分で。と、なりますのでご安心下さい。
他の学生アシスタントも、体験入学をスムーズに行うために、
一生懸命事前準備をしていました。
そんな学生アシスタントの、血と汗と涙が混じった材料・・だったら使えませんね。
普通に準備した材料を使って、今日は鰻博多焼、うざく、鰻ぞうすいを作ります。
鰻博多焼は鰻を山芋で挟んで縛りますが、
この時、鰻と山芋が揃っていなければ、とてもバランスの悪い料理になってしまいます。
なので、きちんと鰻と同じ長さになるように、山芋をそろえて切ります。

そんな事と思うかもしれませんが、そういった細かいところにも気を配る事で、
繊細な日本料理が出来上がります。茗荷と、獅子唐をそえて出来上がりです。

さてここで問題です。1.獅子唐、2.茗荷、3.胡瓜
さて皆さんは、いくつ読めますか?
全部読めたあなた!調理師に向いています。ぜひ本校へ。
読めなかったあなた!本校に来れば大丈夫。読めるようになります。
さて包丁捌きが見事な先生ですが、
トークも見事なので笑いをとりつつ、和んだ空気の中進んでいきます。

他の2品も細かいところまで気を配って、丁寧に仕上げます。

そして料理が全て出来上がり、各班に分かれて実習スタートです。
各台には、先生と実習アシスタントがつきます。
もちろん入口先生も見て周ります。気がつけば班の一員として作業している事も・・
皆で一緒に作るので、初めての方でも安心です。
左側に手だけ写ってますが、心霊写真じゃないですよ。

胡瓜の搾り方だって、ちゃんと教えます。
何で胡瓜をしぼるのか?と思ったあなた!本校に来ればわかります。
学生アシスタントが見守る中、料理も仕上げに入ります。

料理が出来たら、もちろん試食タイム!

美味しい料理があれば、自然と会話も弾みます。
「スーパーで鰻を買えば、このお料理作れますよね」
本当にそうですね。当たり前のことでも、言われて気づく事がたくさんあります。
うな丼の鰻も、もちろんそれだけで美味しいですが、
一手間加える事で全く違う料理が出来ます。
一つの食材で色々な味わいを楽しむ事、それが調理師学校では味わえます。
まだまだこれからも体験入学を行います。
気になる方は、是非一度体験してみてくださいね。皆様のご参加をお待ちしております!

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