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国際調理師専門学校名駅校 トピックス 7月14日号
7月4日(土)に体験入学を行いました。
当日は蒸し暑くて、あまりいい天気とはいえませんが、
それでもたくさんの方に集まっていただけました。 時間通りにスタートして、まずは学校説明で気になる学校の内容をチェックです。
AO入試のエントリーも開始しているので、そのあたりも気になりますよね。
そして説明が終わったら、着替えて実習室へ移動です。
今日は中国料理の岩切良孝先生です。
先生は蟹江町にある郡鳳のオーナーシェフです。
先生もまたこの学校の卒業生なのでアシスタントの皆さんの大大大先輩です。

今日のメニューは、
涼拌麺(冷やし中華)油淋鶏(鶏のから揚げ甘酢ソース)杏仁豆腐の3品です。
まずは先生のデモンストレーションです。
最初は杏仁豆腐から。
しっかりと寒天を溶かして、材料をあわせて型に入れて冷蔵庫で冷やして固めます。
冷やしている間に他の料理も作っていきます。
次に涼拌麺に使う薄焼き卵を焼きます。

熱した鍋に薄く油を引いて、鍋を回しながらといた卵を流し入れていきます。
この時素早く鍋を回さなければ卵が固まってしまうので、スピード勝負です。
卵が均等に広がって、綺麗な薄焼き卵ができました。
そして次に涼拌麺の材料を切っていきます。

切った材料が見事にそろっています。
さすがプロ・・・ですが、それだけではありません。
中華の包丁って見たことありますか?大きくて立派ですよね。 そして見た目だけでなく、とっても重いです。
そんな重さを感じさせる事なく、綺麗に材料が切られていきます。
切った材料を彩りよく盛り付けて、タレをかけて涼拌麺の完成です。

最初に作った杏仁豆腐が、冷蔵庫で固まったので切ってから、
フルーツと一緒に盛り付けます。そして完成です。
先生から、「質問はありますか?」の声に何故かアシスタントの学生が?
勢いよく手をあげました。
「その杏仁豆腐はいくらですか!?」
 さすがにこれには岩切先生もよろけます。
でも優しい岩切先生は苦笑いしつつも、ちゃんと答えてくださいました。
料理の値段を知ることも確かに、勉強のうちですね。
気になるお値段は、学校で先生に聞いてくださいね☆

油淋鶏も出来上がって、いよいよ皆さんの出番です。
各班に分かれて、実習スタートです。 せっかくですので、体験者の方にも中華の包丁を使用していただきました。
持ったことがない中華包丁の重さに初めは不安そうでしたが、
怪我をすることもなく楽しそうに切っていました。
そして薄焼き卵にも挑戦です。なかなかの鍋さばきです☆

今日は揚げ物もありますが、きちんと火が通ってないと、危険な事があります。
でも、揚げすぎるとパサパサしてせっかくの料理が台無しになってしまいます。
難しいですね。
「揚げ物は初めてだから不安だな・・」という方も大丈夫。
そんな時にはアシスタントの先輩にまかせてください。
ほんとに頼もしくて素敵です☆

もちろん学校では揚げ物も授業でしっかりと練習しますので、上手になります!
材料が揃ったらみんなで盛り付けです。
「自分のだけ多くするなよ」とは言っていませんが
楽しそうに盛り付けていました。

杏仁豆腐は定規とペティナイフを使って菱形に切ります。
いつもとは違う包丁の使い方に苦戦しつつも、
丁寧に切ることで、綺麗なひし形に切れました。

そしてお待ちかね、試食タイムです。
暑い夏にぴったりの冷やし中華、もちろんタレも手作りなのでお家でも作れますね。
気になる学校の話しも先輩から聞いたりして、楽しいひと時でした。

次回の体験入学は、7月23日(土)のうなぎ料理です。
こちらも暑い夏にぴったりのお料理が揃っています。

まだまだ体験入学は受け付けております。皆様のお申し込みをお待ちしています。
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